建築コラム
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天候気にせず洗濯を | 今どきのベランダ事情
2023.01.20
こんにちは!北海道帯広市の建築設計会社「株式会社 総合設計」です!
北海道には梅雨がなく、6月でも洗濯が干しやすかったのですが、最近は北海道にも梅雨のような天気が増えており、気持ちよく洗濯ができなくなっています。
そこで、室内物干しのしやすい“ドライスペース”をつくるのはいかがでしょうか?
家にドライスペースを設けると雨風や花粉、すな埃などを気にする事なく、また季節にも左右されず洗濯物を干すことができるのです。
窓がない部屋でも除湿器を置くなどするとドライスペースとして有効活用できます。
ドライスペースは洗濯後すぐ干せるようランドリーパイプを洗面脱衣室に設置する方法や、雨に濡れて帰ってきたときすぐ乾かせられるよう玄関近くに配置するなどがあります。
他にも、陽の光が入りやすい2階ホールを利用した配置などがあり、お客様が何を優先するかでどの場所に設けるかが変わってきます。
また、ドライスペースには洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりできる作業台を置く事で、より家事のしやすい空間になります。
是非、ドライスペースを設けて家事効率を上げ、いつでも心地よく洗濯ができる環境をつくってみてはいかがでしょうか