建築コラム
COLUMNS
建築コラム
収納だけじゃない!階段下の活用方法
2023.08.05
こんにちは!北海道帯広市の建築設計会社「株式会社 総合設計」です。
皆さんは階段下のスペースをどのように使っていますか?
階段下はデッドスペースになるのを防ぐため、よく収納として使われていました。
しかし、最近は収納だけではなくワークスペースやパントリー、子ども・ペットの遊び場など活用方法が増えています。
例えば、和室の場合は雰囲気に合うよう、床座で作業ができる低めのカウンターを設置し、
アイロンがけなどの家事、書斎として使える空間に。
リビングに階段下スペースができる場合は、スタディスペースはいかがでしょう?
リビング横なので親は勉強している様子が見え、子どもはわからない問題を親に質問しやすい環境ができるのでオススメです。
他にも、狭いスペースを活かした「ヌック」や階段下は光が入りずらく反射を防ぐことができるので、「テレビスペース」にも向いています。
階段下は収納はもちろんですが、階段下ならでは活用方法があることも知り、使えるスペースは最大限活用し無駄のない家づくりをしてみては?